2018年12月2日 18:13 | 無料公開
「ヤングチェンジメーカー・サミット」で、参加者と意見交換するパナソニックの津賀一宏社長(中央)とIOCのバッハ会長(右)=2日午後、東京都内
国際オリンピック委員会(IOC)の公式プログラムで、世界各国の若者がスポーツを通じた社会貢献活動を報告する「ヤングチェンジメーカー・サミット」が2日、東京都内で開かれ、IOCのバッハ会長や協賛するパナソニックの津賀一宏社長が参加者と意見交換した。
報告では「環境」「健康」「平和」「多様性」をテーマに、難民キャンプで子どもにスポーツを教える事例や、南アフリカの路上で暮らすストリートチルドレンに教育の機会を与える取り組みが紹介された。
3人の孫がいるという津賀社長はサッカーが世代を超えた交流のツールとなっているエピソードを披露した。