2018年12月1日 07:20 | 無料公開
【ワシントン共同】米大統領選にロシアが介入した疑惑で、モラー特別検察官側は11月30日、トランプ大統領の陣営の元選対本部長マナフォート被告が捜査協力を約束した司法取引の合意に反し、虚偽証言を繰り返したとして、新たな訴追を検討していると明らかにした。捜査班の担当検事が首都ワシントンの裁判所で開かれた審理で語った。米メディアが伝えた。
裁判所は来年3月5日にマナフォート被告に判決を言い渡す日程を仮決定した。