2018年11月29日 22:45 | 無料公開
反核や平和、人権などの分野で優れた報道をした団体や個人に贈られる「平和・協同ジャーナリスト基金賞」の第24回受賞者が29日発表され、大賞に琉球新報編集局政治部の「沖縄県知事選に関する報道のファクトチェック報道」が決まった。
奨励賞は「アジア記者クラブの一連の活動」など5点が選ばれた。他の受賞者は次の通り。
【奨励賞】青木美希・朝日新聞記者の「地図から消される街」▽ドキュメンタリー映画「沖縄スパイ戦史」(三上智恵・大矢英代監督)▽栗原俊雄・毎日新聞記者の戦争責任・戦後補償に関する一連の著作▽中村由一著・渡辺考聞き書き・宮尾和孝絵の「ゲンバクとよばれた少年」