2018年11月28日 08:38 | 無料公開
マナフォート被告(ロイター=共同)、アサンジ氏(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】2016年米大統領選にロシアが介入した疑惑で、英紙ガーディアン電子版は27日、トランプ大統領の陣営の選対本部長だったマナフォート被告が16年春、ロンドンのエクアドル大使館に籠城中の内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者アサンジ氏と密会していたと報じた。
ウィキリークスはロシアがサイバー攻撃で民主党のクリントン陣営から不正入手したとされるメールを16年7月に暴露しており、疑惑を捜査するモラー特別検察官は密会に重大な関心を寄せているとみられる。