世界遺産、推薦地の分散解消 奄美大島で課題解消へ

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 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録に向けて、国や地元の関係者らが26日、鹿児島県奄美市で今後の対応を協議した。国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関の登録延期勧告で指摘された課題を解消するため、分散していた奄美大島の推薦地をひとまとめにする方針が固まった。

 環境省の担当者は、奄美大島で2019年度をめどに国立公園指定の在り方を見直すなどして、自然遺産に推薦する区域をつなげる案を提示。有識者らも支持した。同省は推薦地の見直し作業を進めているが、面積は従来より広がることになる。