2018年11月26日 06:00 | 無料公開
阪神は25日、来季の主将を糸原が務めると発表した。ベテランの福留から大役を引き継ぐ26歳の内野手は、兵庫県西宮市の球団事務所で取材に応じ「まさか自分が、という感じ。まずはレギュラーとして出て、キャプテンとしてもチームを盛り上げられればいい」と決意を述べた。
島根・開星高から明大、社会人のJX―ENEOSを経て入団2年目の今季は全試合出場を果たし、打率2割8分6厘、1本塁打、35打点とブレークした。矢野監督は「健斗(糸原)にいい意味のプレッシャーを。後ろにはみんなが付いてくれているから」と背中を押している。