2018年11月23日 01:43 | 無料公開
日本ラグビー協会名誉会長の森喜朗元首相
ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の招致に尽力した日本ラグビー協会名誉会長の森喜朗元首相が、国際統括団体のワールドラグビー(WR)から功労者として表彰されることが22日、関係者の話で分かった。25日にモナコでの式典に出席する。
関係者によると、現在20年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務める森氏が受賞するのは、WRの前身である国際ラグビーボード(IRB)元会長の名が冠せられ、競技の発展や普及に顕著な功績を残した人物に贈られる「バーノン・ピュー賞」。