将棋、渡辺棋王が2度目の優勝 JT杯、菅井七段破る

 将棋日本シリーズ、第39回JTプロ公式戦は18日、千葉市内で決勝戦が指され、渡辺明棋王(34)が114手で菅井竜也七段(26)を破り、4年ぶり2度目の優勝を果たした。

 渡辺棋王は東京都出身。居飛車戦法を得意とし、タイトル獲得は竜王11期、棋王6期など通算20期。日本シリーズは全て公開対局で行われ、トップ棋士12人がトーナメントで優勝を争った。


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