2018年11月18日 18:40 | 無料公開
女子100メートル自由形で52秒79の日本新記録をマークし、表彰式で歓声に応える池江璃花子=東京辰巳国際水泳場
競泳の北島康介杯は18日、東京辰巳国際水泳場で行われ、ジャカルタ・アジア大会で6冠を達成した18歳、池江璃花子(ルネサンス)が女子100メートル自由形で52秒79の日本新記録をマークして優勝した。従来の記録は、自身が4月の日本選手権で出した53秒03。
男子は200メートル個人メドレーを萩野公介(ブリヂストン)が1分59秒04で制した。400メートル自由形は吉田啓祐(東京・日大豊山高)が3分48秒51で勝ち、萩野が2位。200メートルバタフライは坂井聖人(セイコー)が1分57秒23で1位だった。