2018年11月18日 18:41 | 無料公開
帝京大に勝利し、喜ぶ明大フィフティーン=秩父宮
ラグビーの関東大学リーグは18日、東京・秩父宮ラグビー場などで行われ、対抗戦は明大が全勝の帝京大を23―15で破り、ともに5勝1敗で並んだ。勝てば単独最多の8連覇が決まった帝京大は、対抗戦では2015年に筑波大に敗れて以来の黒星。
明大はスクラムの優位を生かし前半を13―8で折り返すと、後半も粘り強い防御で相手の反撃をしのぎ、帝京大から対抗戦では8年ぶりの勝利を挙げた。
試合のなかった早大と慶大はともに4勝1敗で、4チームが優勝の可能性を残す混戦となった。