2018年11月16日 19:07 | 無料公開
テキサス農工大戦で、相手ディフェンスをかわしてシュートを狙うゴンザガ大の八村塁(左)=スポケーン(USA TODAY・ロイター=共同)
【スポケーン(米ワシントン州)共同】バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部ゴンザガ大の八村塁は15日、94―71で勝ったテキサス農工大戦で18得点、7リバウンドの活躍で開幕3連勝に導いた。
相手は昨季の全米大学選手権で、ゴンザガ大と同じく16強入りした。八村は「攻撃でも守備でもフィジカルになってくる。体力の消耗も前半少しあった」と振り返るが、ゴール下で果敢に勝負してシュートを決め、力強さをアピールした。
ゴンザガ大が所属するウエストコースト・カンファレンスで第1週の最優秀選手に選ばれたが「別に、実感も何もない」と涼しい顔を見せた。