命のビザ受けた男性が岐阜訪問 「杉原千畝は恩人」と訴え

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岐阜県八百津町を訪れ、小学生と交流するベルティ・フランケルさん=16日

 第2次世界大戦中に多くのユダヤ人を救った外交官杉原千畝が発給した「命のビザ」で日本に渡ったイスラエル人の男性が16日、岐阜県八百津町を訪れた。小学生との交流会で「杉原は命の恩人。多くの人に彼のことを知ってもらいたい」と訴え掛けた。

 八百津町は杉原の出身地とされる。訪れたのはベルティ・フランケルさん(80)や家族ら計7人。フランケルさんはポーランド生まれで、ナチス・ドイツから逃れるため、リトアニアの日本大使館でビザ発給を受け、日本を経由しニュージーランドに向かった。

 同町では金子政則町長を表敬訪問後、杉原をテーマに制作され地元の小学生が演じる劇を見学した。