日本代表が6―5で逆転勝ち 日米野球第5戦、勝ち越し決定

日本―MLB 8回日本2死一塁、甲斐が左中間に勝ち越し二塁打を放つ。捕手モリーナ=ナゴヤドーム

 日米野球は14日、ナゴヤドームに舞台を移して第5戦が行われ、日本代表は6―5で米大リーグ(MLB)オールスターチームに逆転して2連勝を飾った。対戦成績は4勝1敗となり、2014年に続き2大会連続での勝ち越しを決めた。

 日本代表は1―5の七回、甲斐(ソフトバンク)の適時打などで2点差として代打山川(西武)の左中間への2点二塁打で同点。八回に甲斐の左中間二塁打で1点を勝ち越した。

 15日の最終第6戦の先発は日本代表が笠原(中日)、MLBオールスターはジョンソン(レッドソックス)と発表された。


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