稀勢の里、師匠は出場明言せず 14日朝に持ち越し

 大相撲の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は九州場所3日目の13日、初日から3連敗で休場の危機に陥った弟子の横綱稀勢の里について、4日目(14日)に出場するかどうかを明言しなかった。

 打ち出し後、福岡県大野城市の田子ノ浦部屋宿舎には大勢の報道陣が詰め掛けた。だが同親方は13日のうちには取材に対応しない旨を報道陣に通達。休場する場合は14日午前に開かれる5日目の取組編成会議までに届け出る必要がある。


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