三陸鉄道、移管後使う車両公開 震災津波で不通の山田線

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久慈駅に到着した三陸鉄道の新車両(左)=13日午後、岩手県久慈市

 岩手県沿岸部を走る第三セクター三陸鉄道(岩手県宮古市)は13日、JR東日本から来年2月以降に移管される山田線(宮古―釜石間)で、移管後に使う車両を報道陣に公開した。山田線の同区間は東日本大震災の津波で不通となっている。来年3月23日に開通する予定。

 移管後、新たに必要となるのは8両で、このうちの4両を車両製造工場がある新潟県から機関車で久慈車両基地(岩手県久慈市)までけん引した。

 移管後は久慈―盛間の約163キロが結ばれ、三鉄によると三セクの鉄道路線としては日本最長となる。