入管法、今国会成立の意向表明 安倍首相「説明尽くす」

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政府与党連絡会議であいさつする安倍首相(右から3人目)=12日午後、首相官邸

 安倍晋三首相は12日の政府与党連絡会議で、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案について、今国会で成立させたいとの意向を表明した。「国民の間に不安の声がある。十分理解を得られるよう丁寧な説明を尽くし、成立を期す」と述べた。他の法案や条約の審議を含め「緊張感を持ってしっかりと対応する」と強調した。

 同改正案の意義に関し「深刻な人手不足に対応するため、即戦力となる外国人材を受け入れるための在留資格を新設する」と説明した。

 公明党の山口那津男代表は「外国人の人権を尊重しながら共生できる社会づくりを目指し、十分議論を尽くす」と述べた。