「ツイッター外交しない」 仏大統領、米と違い鮮明に

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は11日放送の米CNNテレビのインタビューで「私はツイッターを通じた外交よりも、直接話し合ったり疑問に答えたりする方が好ましいと思っている」と述べ、ツイッターを多用して一方的に発信するトランプ米大統領と立場の違いを鮮明にした。

 さらにトランプ氏との違いについて「私は愛国主義者であり、異なる人たちが協力し合えると信じている」と強調。「ナショナリストは時として一方的なアプローチや強者の論理に基づき行動する」と指摘し、国内外で強硬策を展開するトランプ氏をけん制した。


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