2018年11月10日 11:07 | 無料公開
乱射があった米ロサンゼルス郊外のバー付近で抱き合う生存者と家族ら=9日(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】米ロサンゼルス郊外の銃乱射事件で、米メディアは9日、自殺した元海兵隊員のイアン・ロング容疑者(28)が犯行中、会員制交流サイト(SNS)に「自分は正気だ」などと自らの精神状態について書き込んでいたと報じた。捜査関係者の話としている。
AP通信は、捜査関係者の話として、同容疑者が犯行現場のバーに元交際相手の女性がいると思って出向いた可能性を伝えた。
報道によると、容疑者は「人々は自分が正気か正気ではないかを何年も話し合っているが、自分は正気だ」「人生はくだらない。飽き飽きだ」と投稿したという。