2018年11月9日 17:25 | 無料公開
記者会見で現役続行を表明した、バドミントン男子のリー・チョンウェイ=8日、クアラルンプール(ロイター=共同)
バドミントンの男子シングルスで五輪3大会連続銀メダルに輝き、鼻のがんで治療を受けていた36歳のリー・チョンウェイ(マレーシア)が8日、クアラルンプールで記者会見し、2020年東京五輪の金メダルを目指して現役を続行すると表明した。「このスポーツを愛している。早く復帰したい」と述べた。ロイター通信が報じた。
療養中に体重が5キロ減ったという元世界ランキング1位の実力者は、来年3月の全英オープンでの復帰を目指している。(共同)