大谷手術後の経過「全てが良好」 エンゼルスGMが説明

 【カールズバッド(米カリフォルニア州)共同】米大リーグ、エンゼルスのエプラー・ゼネラルマネジャーは5日、大谷翔平が10月1日に受けた右肘の靱帯再建手術後の経過を「全てが良好だった」と明らかにした。球団公式サイトが伝えた。

 経過観察のため訪れた医師の報告をもとに「(肘を)ほぼ完全に伸ばせる状態」と説明した。投手復帰まで1年以上は要するとされる手術で、来季は打者に専念し、投打の「二刀流」の復活は2020年以降となる。


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