インドネシア墜落機、速度計故障 運輸安全委が確認

5日、インドネシアの首都ジャカルタのタンジュンプリオク港で、損傷した事故機のタイヤを運ぶ作業員ら(ロイター=共同)

 【ジャカルタ共同】189人が搭乗していたインドネシアの格安航空会社(LCC)ライオンエアの旅客機墜落事故で、国家運輸安全委員会は5日、事故機に、速度を表す「対気速度計」の故障が複数箇所あったことを確認したと明らかにした。

 運輸安全委は、整備士や操縦士らから事情を聴き、事故との関連を調べている。


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