東証反落、344円安 米中貿易摩擦緩和への期待感後退

 週明け5日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米中貿易摩擦緩和への期待感が後退したことに加え、国内企業の業績不安から売り注文が優勢になった。

 終値は前週末比344円67銭安の2万1898円99銭。東証株価指数(TOPIX)は18・37ポイント安の1640・39。出来高は約14億8991万株だった。


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