2018年11月3日 15:00 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米大リーグは2日、フリーエージェント(FA)選手に今季所属球団が規定額で1年契約を求める「クオリファイング・オファー(QO)」の提示期限を迎え、2015年にナ・リーグ最優秀選手の外野手ハーパー(ナショナルズ)、同年のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)左腕カイケル(アストロズ)ら7選手がQOを提示された。田沢を含むFA選手は全球団と交渉が解禁になった。
QOはメジャーの年俸上位125選手の平均となる年俸1790万ドル(約20億2千万円)で、FA選手と最終所属球団が来季契約を結ぶ制度。