2018年11月1日 20:07 | 無料公開
「本の日」をＰＲする作家の林真理子さん（左）＝１日午後、東京都千代田区
１１月１日は「本の日」―。書店に来てもらい、本により親しんでもらおうと今年から始まったキャンペーンが１日、全国の書店で行われた。東京都内では、作家の林真理子さんが書店で一日店長を務め、自身の本にサインするなどしてＰＲした。
千代田区の三省堂書店有楽町店では、入り口付近で林さんがチラシを配りながら「どうぞ中に入ってください」と呼び掛けた。林さんは「本屋は好奇心が縦横無尽に広がる場所。絶対来ていただきたい」と話した。
「本の日」事務局によると、地方の有力書店などでつくる団体が発案し、大手書店も賛同した。
