「進撃の巨人」米で実写映画化 アンディ・ムスキエティ氏が監督

漫画「進撃の巨人」第1巻の表紙

 講談社は30日、人気漫画「進撃の巨人」の米ハリウッドでの実写映画化が決まったと発表した。

 映画「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたデービッド・ヘイマン氏らがプロデューサーを務め、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ氏が監督を担当する。公開時期や出演者は未定。

 原作者の漫画家諫山創さんは「いつか自分の漫画が世界中で受け入れられ、認められるという妄想をしていました。現実となり、これ以上は望めないほど幸運な思いで満たされています」とのコメントを出した。

 「進撃の巨人」は、少年エレンと巨人との戦いを描くダークファンタジー。


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