2018年10月29日 17:30 | 無料公開
帰京のため高知空港に到着し、集まった人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=29日午後
大阪を拠点とする兄弟漫才コンビ「ミキ」の弟、亜生と保護猫たちの心温まる日常を切り取った「[日めくり]黒猫ダイアリー 僕とぼくの家族のカラフルな毎日。」の発売記念イベントが東京都内で開かれ、亜生と兄の昴生が登場した。
愛らしいルックスで抜群の女性人気を誇る亜生は「お笑いは一切なし。僕と猫がただただかわいい。女性ファンのキュンキュンが聞こえます」と胸を張った。
保護猫を飼っていることが知られるようになり、「お客さんからの差し入れが全部猫用品になりました。大変助かっています」と感謝。突っ込み役の昴生が「僕もキャットタワーをあげた」と語ると、亜生は「ごめんなさい。おしっこ漏らしちゃってすぐに捨てました」と笑わせた。
日めくりには、昴生も少しだけ登場する。記者から「亜生と猫だけの方が売れるのでは」と辛口の質問が飛ぶと、亜生は「核心を突いた質問ありがとうございます。実はだいぶ悩んだんです」と語りだした。
「スタッフさんの意見は『出したくない』だったけど、『そこはミキとして、出しましょうよ』とお願いしました」としつつ、「後はギャラ問題。お兄ちゃんはノーギャラでいいんじゃないかとなりました」と告白。
寝耳に水の昴生は「そんなわけないやん。始発に乗って、15分の撮影のためだけに行っとんねん」と声を荒らげた。