世界体操、男子予選で日本2位 首位はロシア

男子予選 あん馬から落下した内村航平=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】体操の世界選手権第2日は26日、ドーハで行われ、男子予選は7班までを終了して団体総合で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの日本は合計253・312点で2位につけた。ロシアが258・402点で首位。予選は10班までで、上位8チームが進出する29日の決勝に得点を持ち越さない。

 日本は右足首故障で全6種目の個人総合出場を断念した内村航平(リンガーハット)がつり輪、鉄棒で好演技を見せたが、最終種目のあん馬で落下した。


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