外国人、4社で除染作業に従事 法務省の技能実習生調査結果

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外国人技能実習生として福島県で除染作業に従事したベトナム人男性(手前中央)=3月、東京都千代田区

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染作業に外国人技能実習生が従事していた問題で、法務省は19日、最終調査結果を公表した。7月公表の中間結果で明らかにしていた岩手の1社、福島の2社、千葉の1社以外に除染作業に従事させていた会社はなかった。

 岩手県の会社は、実習生3人に計約150万円の除染手当の不払いがあり、法務省は実習生受け入れ停止5年間の措置を取った。福島県の1社は、時間外労働の計算間違いで3人に計約18万円の不払いがあり、受け入れ停止3年間とした。

 残る2社は除染作業が短期間だったことなどから、いずれも注意喚起にとどめた。