2018年10月18日 05:31 | 無料公開
ニューヨーク証券取引所のトレーダーたち=17日(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、四半期決算の売上高が市場予想を下回った米IBMが相場の重しとなって反落し、前日比91・74ドル安の2万5706・68ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は2・79ポイント安の7642・70。
ダウ平均は前日に547ドル高と急伸したため、当面の利益を確定させるための売り注文も目立ち、午前中に下げ幅が一時300ドルを超えた。その後は買い戻しが入ってプラス圏に浮上する場面もあった。