容疑者、皇太子と関係か サウジ記者不明で米紙

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16日、リヤドでサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(右)と会談するポンペオ米国務長官(UPI=共同)

 【イスタンブール共同】サウジアラビア人反政府記者がトルコで行方不明になった事件で、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は16日、容疑者とみられる複数の人物がサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子とつながりがあったと報じた。皇太子は事件への関わりを否定しているが、報道が事実なら政府関与の疑惑が深まりそうだ。

 ポンペオ米国務長官は16日のサウジ訪問に続き17日、トルコの首都アンカラを訪れ、エルドアン大統領やチャブシオール外相と事件を巡り会談した。米国務省によると、ポンペオ氏は事件に懸念を示し、捜査協力の意向を伝えた。