広島、ソフトバンクが先勝 CSファイナル開幕

7回、代打で中前打を放ちガッツポーズするソフトバンク・内川=メットライフドーム

 プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)が17日、セ、パ両リーグともに開幕し、マツダスタジアムで行われたセはリーグ3連覇した広島がレギュラーシーズン3位から勝ち上がった巨人を6―1で下し、メットライフドームでのパは2位ソフトバンクが10年ぶりにリーグ制覇した西武に10―4で勝った。リーグ優勝チームには1勝のアドバンテージがあるため、広島は2勝差とし、ソフトバンクと西武は五分で並んだ。

 18日の第2戦の先発は、セは広島がジョンソン、巨人は田口、パは西武が多和田、ソフトバンクがミランダと発表された。


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