2018年10月16日 18:15 | 無料公開
パリの大統領府を出発するカスタネール氏=2月(ロイター=共同)
【パリ共同】フランスのマクロン大統領は16日、コロン前内相の辞任を受け、自身の政党、共和国前進(REM)のクリストフ・カスタネール代表を新内相に任命し、国土相、文化相、農相の3人を交代させるなどの内閣改造を行った。
昨年5月、大統領に就任したマクロン氏は経済政策の結果不足などから支持率の低下が深刻化。内閣改造により仕切り直しを図りたい考え。