2018年10月16日 12:02 | 無料公開
「シーテックジャパン2018」でローソンが展示している、ギョーザを作る調理ロボット=16日午前、千葉市
アジア最大級の家電とITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」が16日、千葉市の幕張メッセで開幕した。コンビニ業界から初参加のローソンは、注文を受けた総菜をロボットが調理したり、テレビ電話で医師に相談したりできることを念頭に置いた2025年の未来型店舗を展示。今年は異業種の出展が大幅に増え、人工知能(AI)も活用し暮らしを変えるアイデアを競い合っているのが特徴だ。
主催団体は19日までの4日間で16万人の来場を見込む。19回目となる今年は昨年を超える725の企業と団体が参加し、初出展は345の企業・団体に達した。