空手、喜友名と清水が形で優勝 プレミアL最終戦、東京大会

女子個人形決勝 優勝した清水希容=東京武道館

 世界各地を転戦する空手の賞金大会、プレミアリーグの今季最終戦となる東京大会は14日、東京武道館で最終日が行われ、形はともにジャカルタ・アジア大会を制した男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)が優勝した。

 組手は男子84キロ超級の香川幸允(テアトルアカデミー)と女子50キロ級の宮原美穂(帝京大)、同55キロ級の中村しおり(エス・ピー・ネットワーク)が勝った。

 喜友名と、この日は決勝で敗れた女子68キロ超級の植草歩(JAL)が年間王者に輝いた。


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