2018年10月14日 17:12 | 無料公開
最終日、通算14アンダーで初優勝の稲森佑貴。ウイニングパットを決めガッツポーズ=横浜CC
日本オープン選手権最終日(14日・神奈川県横浜CC=7257ヤード、パー71)首位から出た24歳の稲森佑貴が5バーディー、2ボギーの68で逃げ切り、通算14アンダーの270で初優勝した。ツアー初勝利を国内三大大会で飾り、賞金4千万円と来季からの5年シードを獲得した。
65と伸ばしたショーン・ノリス(南アフリカ)が2打差の2位。通算8アンダーの3位に岩田寛と嘉数光倫、7アンダーの5位に藤田寛之、片岡大育、時松隆光、竹安俊也の4人が並んだ。金谷拓実(東北福祉大)が24位で2年連続3度目のベストアマチュアに輝いた。