ラグビーW杯認知度68% 19年日本大会、過去最高

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は12日、9月28日〜10月1日に行った調査で大会認知度の全国平均が68・3%だったと発表した。前回調査した昨年12月の56・3%からは12ポイント上昇し、15年9月に開始以降過去最高となった。

 20〜69歳を対象にインターネットで調査し、5万4855サンプルを得た。試合会場がある12都道府県の平均は約71%。組織委の嶋津昭事務総長は「大会への関心、期待が急速に高まってきていることを実感している。期待を熱気に変えていけるよう、一丸となって取り組む」とコメントした。


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