2018年10月9日 18:38 | 無料公開
連休明け9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=113円台前半を中心に取引された。米中貿易摩擦への懸念から投資家がリスク回避姿勢を強め、東京市場としては9月27日以来の高値となる1ドル=112円93銭まで上げる場面もあった。
午後5時現在は、前週末比53銭円高ドル安の1ドル=113円30〜32銭。ユーロは99銭円高ユーロ安の1ユーロ=130円00〜04銭。
朝方は比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行。午後は反動でドルが買い戻される場面も見られた。