朝ドラ「半分、青い。」、21% 関東地区平均視聴率

NHKの連続テレビ小説の次作「まんぷく」の安藤サクラさん(左)へバトンを手渡す「半分、青い。」のヒロイン永野芽郁さん=9月20日、大阪市のNHK大阪放送局

 9月29日に放送を終了したNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(全156回)の期間平均視聴率は、関東地区で21・1%、関西地区で19・3%だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 関東地区で朝ドラの期間平均視聴率が20%を超えたのは「あさが来た」から6作連続。関西地区では前作「わろてんか」の19・6%に続き、大台に乗せることはできなかった。

 「半分、青い。」の最終回は関東地区が23・5%、関西地区が22・3%だった。

 「半分、青い。」は永野芽郁さんが主演。幼少時に左耳を失聴したヒロインが、高度経済成長期の終わりから現代を駆け抜けるまでを描いた。


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