2018年9月28日 18:26 | 無料公開
スパーリングで調整する井上尚弥(左)=横浜市の大橋ジム
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が28日、横浜市内のジムで、元世界王者フアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)との初防衛戦(10月7日・横浜アリーナ)に向けた練習を公開した。「追い込んできたし、仕上がった状態。パヤノを完封するつもりで闘う」と自信を見せた。
他団体の世界王者ら8選手で争うワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)1回戦を兼ねる。25歳の3階級制覇王者は「最強を証明する大会。望んだ舞台が用意されたので全力で挑む」と意気込みは十分だった。