2018年9月28日 08:42 | 無料公開
柔道の世界選手権で金メダルを獲得した男子66キロ級の阿部一二三(左)と女子52キロ級の妹、阿部詩=21日、バクー
【バクー共同】国際柔道連盟(IJF)は28日までに最新の世界ランキングを発表し、27日にバクーで閉幕した世界選手権で2連覇を果たした男子66キロ級の阿部一二三(日体大)、女子52キロ級で初出場優勝の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の兄と妹が1位に立った。
ともに初優勝した57キロ級の芳田司(コマツ)、78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)も1位に上昇。男女14階級で日本勢は6人がトップを占めた。
男子60キロ級銅メダルの永山竜樹(東海大)、同73キロ級銀メダルの橋本壮市(パーク24)は首位を守った。