2018年9月26日 15:29 | 無料公開
今季限りでの引退を発表したロッテの大隣憲司投手(33)が26日、ZOZOマリンスタジアムで記者会見し「体が思うように動かなくなり、そろそろかなと思った。やりきったと思う」とすっきりした表情で語った。
ソフトバンクを自由契約となり、今季テスト入団したロッテでの登板は5月2日のソフトバンク戦の1試合だった。先発して二回途中7失点で黒星を喫し「古巣を倒すために上がったのに期待に応えられず情けなかったし、申し訳なかった」と振り返った。今後については「何かしら野球に貢献したい」と話した。
13年には日本代表でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した。