村上春樹氏、ネット投票で人気に スウェーデンの文学賞

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インタビューに応じる「ニュー・アカデミー」のポールソン審査委員長

 【ストックホルム共同】今年のノーベル文学賞発表見送りを受け、1回限りの市民文学賞を創設したスウェーデンの「ニュー・アカデミー」のポールソン審査委員長は、最終候補を辞退した村上春樹氏が選考過程でのネット一般投票でトップ人気だったと明らかにし、辞退がなければ「受賞していただろう」と述べた。首都ストックホルムで24日までに共同通信の取材に答えた。

 ポールソン氏は、この賞が「新たなノーベル文学賞」と報じられたことについて「ノーベル賞に代わるものではなく、読者が中心になって選ぶ賞だ」と述べ、全く性格が異なると強調した。