錦織、マゼルOP決勝進出ならず 世界166位に逆転負け

シングルス準決勝 マティアス・バヒンガーと対戦する錦織圭=メッス(共同)

 【メッス(フランス)共同】男子テニスのマゼル・オープンは22日、フランスのメッスでシングルス準決勝が行われ、世界ランキング12位で第1シードの錦織圭(日清食品)が予選から勝ち上がった世界166位のマティアス・バヒンガー(ドイツ)に6―2、4―6、5―7で逆転負けした。

 錦織は最終セットで6度のブレークの好機を逃し、ツアーで4月のマスターズ・モンテカルロ大会準優勝以来の決勝進出はならなかった。次戦は楽天ジャパン・オープン(10月1日開幕・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)に出場予定。


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