糸魚川北部にプレート境界なし 産総研と名大のチーム

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 産業技術総合研究所(茨城県つくば市)と名古屋大の研究チームは19日、新潟―静岡に延びる断層「糸魚川―静岡構造線」の北端部分は、ユーラシアプレート(岩板)と北米プレートの境界ではないとする調査結果を発表した。

 日本列島周辺では、東日本大震災を引き起こした日本海溝や、大地震が想定される南海トラフなど多くの海のプレート境界が知られる。一方、陸地のプレート境界については不明な点が多く、産総研によると、新潟県糸魚川市周辺など北端を含む同構造線が陸の境界とする説もあった。