高橋、小泉組は総合10位 セーリングW杯第5日

男子49er級の最終レースに出場した高橋(右)、小泉組。総合10位で大会を終えた=神奈川県江の島沖

 2020年東京五輪のテスト大会を兼ねたセーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会第5日は15日、神奈川県江の島ヨットハーバー沖で行われ、男子49er級は高橋稜(オークランド大)小泉維吹(早大)組が最終レースで5位となり、総合10位で大会を終えた。

 470級は男女とも8レースを終え、男子では岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)外薗潤平(JR九州)組が首位をキープ。上位10艇による16日の最終レースに日本の4艇が進出した。女子は吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)が2位に順位を上げ、最終レースに進んだ。


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