デビス杯テニス、日本はWG残留 マクラクラン・内山組勝ち3連勝

3連勝でWG残留を決め、観客にあいさつする(左2人目から)マクラクラン勉、ダニエル太郎ら日本チーム=ITC靱TC

 男子テニスの国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦、日本―ボスニア・ヘルツェゴビナ第2日は15日、大阪のITC靱TCでダブルス1試合が行われ、日本のマクラクラン勉、内山靖崇組がトミスラフ・ブルキッチ、ナルマン・ファティッチ組を6―2、6―4、6―4で下して3連勝とし、WG残留を決めた。

 日本は14日のシングルスでダニエル太郎と西岡良仁が2勝を挙げていた。

 デビス杯は従来16チームによるWGで王者を決めていたが、2019年から大会方式が変更され、来年2月に24チームが参加の予選を実施。日本は今回の入れ替え戦の勝利により予選でシード国となる。


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