東証、午前終値は2万2571円 反落、下げ幅一時100円超

 12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日の米国株高を受けて買い注文が先行したものの、最近の上昇の反動から高値を警戒した売り注文に押された。下げ幅は一時100円を超えた。

 午前終値は前日終値比92円93銭安の2万2571円76銭。東証株価指数(TOPIX)は12・27ポイント安の1686・64。

 11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、新製品発表会を控えた米IT大手アップルの上昇が寄与し、3営業日ぶりに反発した。東京市場はこの流れを引き継ぎ、買い優勢で始まった。


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