パイオニア、香港ファンド傘下に 最大600億円増資へ

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パイオニアのロゴ(ロイター=共同)

 経営不振のパイオニアは12日、香港を本拠とする投資ファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」からスポンサー支援を受けることで基本合意したと発表した。ベアリングを引受先とする500億〜600億円の第三者割当増資を実施し、傘下入りする。調達資金で不振のカーナビ事業を立て直す。かつてのオーディオ名門企業は海外資本で救済されることになった。

 増資は10月末までに正式契約を結び、12月末までに実施する予定。増資完了後も「パイオニア」ブランドを維持し、株式上場を「当面の間」は続けると説明している。