バド、桃田や山口らが2回戦へ ジャパンOP開幕

男子シングルス1回戦でデンマーク選手からポイントを奪いガッツポーズする桃田賢斗=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バドミントンのジャパン・オープンは11日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕して男女のシングルスと混合ダブルスの1回戦が行われ、男子シングルスで世界選手権覇者の桃田賢斗はアンデルス・アントンセン(デンマーク)を2―0で下し、2回戦へ進んだ。ジャカルタ・アジア大会銅メダルの西本拳太は香港選手にストレート勝ち。

 女子シングルスで世界選手権3位の山口茜は台湾選手を2―0で下し、奥原希望は第2ゲーム途中に香港選手が棄権して勝ち上がった。佐藤冴香、大堀彩も1回戦を突破した。

 混合ダブルスでは金子祐樹、松友美佐紀組と保木卓朗、米元小春組が2回戦に進出した。


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