北海道地震「節電2割」達成困難 企業、住民に要請強める

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JR札幌駅に張り出された節電に関する掲示=10日午前

 震度7を観測した北海道地震による電力供給不足を補うため、道内では10日、平常時より2割節電する取り組みが一斉に始まったが、目標達成は困難で、綱渡りの状況が続いた。北海道電力は企業や住民にさらなる協力を要請。地域を区切って電力供給を順番に止める計画停電も検討しており、節電状況を踏まえて判断することにしている。

 北電はこの日からホームページ上などに、1時間ごとの電力需要の削減率を掲載。公共交通機関や官公庁に加え、民間企業も照明や冷暖房の使用を抑制するなどしたが、10日午後3時までの実績はおおむね10%台半ばで推移、目標を下回った。